2023.04.10
【ACP】アクティブチャイルドプログラム教室
春休みうんどうweekの中でも、最高に盛り上がっていたこの【アクティブチャイルドプログラム教室】✨
子どもたちが楽しみながら積極的にカラダを動かせる!
それがアクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)です。
子どもが発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得する運動プログラムとして、 日本スポーツ協会が開発し、全国の幼保小学生たちのスポーツ現場への積極的が普及・導入がすすめられています。
子どもの身体発達の早い段階(低学年)でひとつのスポーツに絞ってしまうと、そのスポーツ特有の筋肉や運動神経系は発達しますが、そのスポーツ以外でも習得しておきたい動きはたくさんあります!
例えば、幼少期から競泳一筋のオリンピアンに垂直跳びをさせてみると、踏み込みや腕の振りが上手くできない…!そんな偏りが実際にあり、資料動画をみて愕然としました。
スキャモンの発育曲線というのをご存知ですか?
神経系の発育は、概ね10歳頃にほぼ完成してしまいます。
そう、10歳頃までに獲得した動きの経験をベースに、子ども達は思春期を迎えやがて大人になっていくんです。
ボールは蹴れるけど、手押し車はできない💦
泳げるけど、うまく走れない💦
そんな偏ったカラダにならないよう、遊びながらカラダを動かしていく運動プログラムのACP♪
毎月2回開催の【ほうき★キッズアスレ】内でも積極的に取り入れていますので、お時間が合えばぜひ伯耆町総合スポーツ公園まで足をお運びください(^_-)
年中さん以上の子どもさんなら、どの校区からでもご参加いただけますよ♡