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2024.07.03

【村田静也さん】第35回近畿身体障がい者水泳選手権大会✨道場破りの巻

鳥取県が誇る全盲スイマーの村田静也さんの朗報が届きました㊗️

何年間も全国各所のブロック大会にエントリーして、大会記録に【村田静也】の名前を刻んできた彼が、近畿大会でもその名を轟かせて来てくださいました✨

100m個人メドレー、50m平泳ぎの2種目にエントリーされて、2種目とも大会新記録の快挙です‼️

これがどんなに尊いことかは過去記事を辿っていただければご理解いただけると思いますので、今回は『どうやって壁(ターンやゴールタッチ)のタイミングをはかっているか』のお話を少しばかり。

普段のパーソナルレッスンやグループレッスンでは、人の手を借りていらっしゃいます。

奥さんやコーチ、共に泳ぐ仲間、ヘルパーさんなど、練習時に側にいる方が率先してボディタッチやビート板、タッピングなどで壁を感じていらっしゃいます。

水泳において『タッピング』とはゴールやターンの際に視覚障がいの選手に壁が近づいていることを『バーで叩いて教えること』をいいます。

そして、バーで叩いて教える人のことを『タッパー』と呼びます。

大会出場の際、村田さんのタッパーは唯一無二の人生の伴侶、奥さまです♡

絶対的な信頼があるとはいえ、ひとたびタイミングを間違えると壁に激突してしまう可能性もある競泳レースです。

選手ご本人もタッパーも、並外れた集中力でレースに挑まれているのだろうとお察しします。

ご夫婦で、目標に向かってガンガン挑んでいく姿勢と行動力に、ちょーーー憧れちゃいます♡

道場破りの旅で、現地の観光やグルメもきっちりおさえていらっしゃって、そんな豊かな時間の過ごし方にもちょーーー憧れます😆

村田さんご夫妻のような、視野の広い感性豊かなおとなになりたい♡

レースと大阪への旅、お疲れ様でした❗️本当に本当におめでとうございます✨

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